Vol.1 学生時代に起業を目指した意外な理由
インタビュー内容
学生時代に企業を 目指した意外な理由
道具
実家は商売をやってまして、本来は僕が長男なんで親も僕が継ぐっていう前提で子供の頃から継ぐという前提の教育ですので、学校の勉強は置いといてというか、あまり勉強しろと言うよりもどちらかというと手伝えとか高校ぐらいでしたかね。将来どうするって言うところもありましたんで。親はどうされたってどうせね、家業を継げばいいってありましたから。別になにしろとは言わずに当たり前のように親は何も悩まないんですね。
僕からするとこのままこの稼業もそうですし、親の手の上で一生すごすの嫌だと、高2の頃でしたかね。いつもは言っても親の姿を見ているので。どこかで自分で何かをやりたいなと言う思いはすごく強かったですね。今みたいにインターネットがある時代じゃなかったので、それこそ本屋さんにいって、小さな会社の作り方とか、あとは親が毎晩帳簿を付けていたので、簿記がわからないと、経営ができないんだろうなとか、いうことがあったんで、会社の作り方とか、そんな本を高校の時から読んでましたね。
たまたま偶然テレビのニュースで21世紀はコンピューターのエンジニアが200万人不足するというのをたまたまやっていたんです。それで将来はコンピューターの時代が来るんだなと。なんか面白そうだし、と言うところでコンピューターの何かで、簿記をやって、ってみたいなことは高校の時に思っていましたね。それが終わってコンピューターの勉強と簿記の勉強できる学校に行ってって学生時代でしたね。
経営者プロフィール
| 氏名 | 道具 登志夫 |
|---|---|
| 役職 | 代表取締役社長 |
| 生年月日 | 1968年2月17日 |
会社概要
| 社名 | デジタルアーツ株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町 ファーストスクエア ウエストタワー14F |
| 設立 | 1995 |
| 業種分類 | 情報・通信業 |
| 代表者名 | 道具 登志夫 |
| 従業員数 | 234 名 |
| WEBサイト | http://www.daj.jp/ |
| 事業概要 | 企業・公共向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER」や、アプライアンス製品の企画・開発・販売。 |