株式会社ジャストプランニング 外食業界向けコンピュータシステムの開発・販売で成長を遂げる 株式会社ジャストプランニング 代表取締役社長 鈴木 崇宏　 (2013年4月取材)

プライベート(趣味について)

鈴木

関東だけではなく、色んなところに行くのが好きです。旅行も好きなのですが、いままで行ったことないところ、自分がいまだ見た事ないこと、見たり、聞いたり、体験したりすることが好きです。

会長が釣りが好きで、うちの社員も釣り好きのスタッフがいるので、私も初めてこの前八丈島へ行って、釣った魚をお店で女将にさばいてもらって食べたりします。趣味と割り切ってやっているわけではないですし、自分の生活の一部、ドライブもそうだし、旅行もそうだし、仕事もそうだし、何が趣味で趣味じゃないのかとよく分からないのですが、時間も残り少ないので、私も折り返し地点をターンしたので、もっともっといろんなことを限界までやりたいなと思っています。また新たな境地が見えるかもしれません。

鈴木

仕事も遊びも、とことんやれば別世界も見えてくるし、自分もどんどん能力もあがるし、楽しいという気持ちもどんどん、趣味だったらとことんやればもっともっと楽しくなると思います。中途半端にやるとつまらないと思うんです。

そういうことを社員に教えたいという会長の気持ちもあって、それに影響されて私もそういう気持ちになりました。やるんだったら、とことんやろうとどんなに辛くてもとことんやって、いろんな楽しみや喜びが出てきて、そういう人たちがいっぱいいたらそれを共感できたら嬉しいと思います。

とことんやって楽しかった？すごく楽しかった、またこういうことをやりたいとか、次こういうことをやるとか、とことんやらないと見えてこないことがたくさんあると思うので、仕事もそうですし、今年も来年もそれ以降も、とことんやって、もちろん結果がすべてなのかもしれませんが、その過程でとことんやるというのがあれば、結果はついてくると思います。中途半端にやっても結果は出ないと思います。景気はよくなっているように見えますが、良くなっていれば中途半端にやっても結果が出てしまうときもあります。

とことんやっていれば、2倍、3倍の結果が出ると思います。とことんやって楽しんでしまおう、人生を。みんなにも人生を楽しんでほしい。どんな職種、どんな業種、なんでも性別、年代関係なく、とことんやるというのは、どんな状況でも環境でもできるとは思うのでぜひとことんやってください。

鈴木

「今」というふうに思いたいんですよね。どんな過去よりも、今がとことんやっていると思いたい。

まだ足りないと思います。もっととことんやらないといけないと思っているのですが、それが常に今じゃないといけないと私は思っています。どんどんおじいさんになっていくだけなので、常に今がとことんやっている状況を作っていきたいなと思っています。

仕事もプライベートもすべて。体力は落ちていきます。落ちていきますが、鍛えればいいだけで、昔のように若いときのように力は発揮できないが、知恵はついています。あのときは良かったなというふうに思ってしまうと、それ以上は登る事はできなくなってしまう。そうすると新しい世界は見えなくなってしまうし、人生がつまらないものになってしまうと思います。少なくとも私だったり、私のまわりの人というのは、みんなそう思っているのではないか。

いまを一生懸命やろうと社員もそうしてほしいです。