アルファグループ株式会社 携帯電話販売が主軸。カタログ通販代理店や太陽光発電など多角化を推進 アルファグループ株式会社 元取締役会長 上 岳史　

事業（事業概要）

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当社の方で考えたのが、「セールスソーシング」という造語を考えたんですね。「セールスソーシング」とイメージがわくように、セールスとアウトソーシングをつけた造語。セールス（販売と営業）でソーシングはアウトソーシング（外注）（我々がやってるセールスソーシングというのは）大きく3つあるんですね。

1つは、メーカーおよびキャリアですね。上流工程のクライアントから我々がセールスに関わるものを、一括して請け負いますよということ。次に、その商材自体が購買者に対して、どのような形で届ければ一番料金的にも安く、価格も安く届けることができるかというものの、当社でマーケティングと戦略を請け負うんですね。販売を請け負うこととマーケティング、マーケティングをして我々の方で、販売インフラを全部作って、それをマニュアル化するんですよ。それをマニュアル化して販売戦略をメーカーと一緒に考える。それで最後にそれを代理店モデルに切り替えるのですね。ちゃんと代理店を発掘育成して、パートナーとして一緒に作り上げる。

「請け負います」「戦略とマーケティングをうちの方でやります」「代理店さんのモデルに切り替えます」この3つというのが我々のビジネスモデルなんですね。

特徴としては、大きく2つあって、1つは「カウネット」という商材を扱ってるんですけど、コクヨのカタログ通販なのですが、そこで開拓した中小企業の顧客が、今アクティブユーザーで45万顧客いる。携帯電話の店舗も一都三県に集中しており、約250店舗のインフラがあります。携帯電話の特徴は、対面販売ですので、ここ（店舗）に携帯以外の商材を置くことができないのか、全て駅前の店舗ですので、非常に好立地です。カウネットに関しても、北海道から沖縄まで45万（人）の顧客インフラがあります。この中小企業に対して我々が、なにがしかの商材を新しく提供できないのか、というポジションに立っているので特徴はその2つです。