ケンコーコム株式会社 医薬品、健康食品等の通信販売サイト『ケンコーコム』を展開 ケンコーコム株式会社 元代表取締役　 後藤 玄利　

プライベート(健康情報の収集方法や購入スタイルの変革に関わりたい)

後藤

夢っていいますか、会社に関して、ケンコーコムで今、健康のEコマースという事をやっているんですけれども、将来10年後20年後30年後に自分の子供とかそういった人に今こういった世の中になっているけれども、この世の中のここは僕とかが大きく関与して創ったんだという事が、そういう風に分かって貰えるような、そういった事を何かやりたいなというのがありますね。

だから例えば今後、健康に関して何か欲しいなという風に消費者の方お客様が思ったら、昔20年ぐらい前はパッと何か健康について、ちょっと具合が悪いなと思ったときに何か買わないとなと思ったら、近所の薬局にいくことが頭の中にパッと浮かんだと思うんですね。今は多くの方にとっては、じゃあドラックスアに行こうかというのが、今普通に思い浮かぶイメージだと思うんですけれども、健康でこれがちょっと足りないなと思ったときに、パソコンとか携帯とかに向かって、何か買おうという風に思ってもらえるというのが、多くの方がそれが当然だと思う世界を創ると、そういった世界を創っていきたいなと思いますね。

健康に関して、情報がしっかりお客様に伝わっていないというか、健康に関してはお客様が本当に必要としているものを選んで頂くという事が非常に大切だと思うんですけれども、今コストの問題とかそういった事があって、スーパーでガムやチョコレートを売っているのと同じように、医薬品であったりですとか、健康食品であったりですとか化粧品とかが、同じように棚に並んで、それでよく分からないまま買っているという、そういった状況でなく、もっとお客様が自分の健康に必要なものは何なんだという事が分かりながら買えるというように流通を変えていきたいなと思っています。