KCJ GROUP株式会社 “エデュテインメント”施設『キッザニア東京』創業社長が語る“新しい教育のカタチ” KCJ GROUP株式会社 代表取締役社長 住谷 栄之資  (2015年9月取材)

Vol.7 進化するキッザニアとメッセージ

インタビュー内容

進化するキッザニアとメッセージ

聞き手

今その東京と甲子園と2店舗になりましたけども、これから益々増やして行きたい、展開して行きたいなという風に思われている

住谷

そうですね、キッザニアのこのサイズでの展開もありますし、今キッザニアの中だけじゃなくて、アウトオブキッザニアというキッザニアの外で、色んな活動もしてます。更には、例えば地方自治体に出向いて行ってそこに、街ごとキッザニアって作りまして、そこのあるお仕事、市にあるお仕事をキッザニア風に仕立てて、そこにいる子供達が身近に体験出来るっていう街ごとキッザニアっていうのも、やっているんですね。

こういうのも展開して行けば、当然皆さんで子育てをするっていうのが、一番良い事だと思っているんで、まあある程度仕掛けが必要なちょっと大きめのキッザニアはあんまり会社として、いくつか展開してますけど、その他に地方創生って大きなテーマになってますけど、子供達が身近な所で、そこにある仕事を体験するっていうのも、地方創生に役立つんじゃないかなと言う風に思ってまして、それは既にやっております。柏市、三条市、高山市、これは三重の方とも一緒に、三重県さんともやるつもりなんですけど。

聞き手

本日こちらのVTRご覧になっている方々の中で、それこそ御社で働いてみたい、これからの新しい史上を作って行きたいと思われてる方沢山いらっしゃると思いますので、最後にそのような方にメッセージを一言頂戴出来ればと思います。

住谷

そうですね、今時代がですね、非常にこの時代大きく変わろうとしている時代なんですね、日本で言えば、明治維新あれは本当にですね、今までの日本ガラッと変わってですね、今のような近代西洋文明が入って来てですね、そうなったんですが、この時代丁度今の時代って丁度この時代ですね、これから10年、20年、30年非常に大きく転換すると私は思います。こう言った時にですね、やっぱり若い人達が、本当に自分達でその気になって、自分達で時代を変えるんだって言うぐらいのですね。

明治時代の時も、坂本龍馬何かが中心になって若い人達が本当に今の現在の首都を作った訳ですけど、だから正にその時代昏々とする時代なんで、若い人達が中心になってそれを変えて行かないといけないと僕はいけないと思っていますので、大人に任せておくと古い価値観が残ってしまう、新しい価値観を持ち込んで、ガラッと変えて行く位の元気のある若い人達が日本を変えて行くつもりでやって頑張ってもらいたいなと言う風に思っております。

キッザニアに来て頂ければですね、そのきっかけ作りくらいは出来んじゃないかなという風に思っておりますので、是非楽しみにしております。

聞き手

本当にこれから少子高齢化が進んで行く中でですね、若い人達がパワーを持って日本と言う国を元気にして行って行かないといけないという事で、この御社でのキッザニアでの体験がそこの原動力と言うか、パワーになってくれたらいいなと、私も一人のファンとして非常に思います。

本日は沢山お話し聞かせて頂きましたが、非常に勉強になりました。
ありがとうございました。

住谷

ありがとうございました。


経営者プロフィール

氏名 住谷 栄之資
役職 代表取締役社長

会社概要

社名 KCJ GROUP株式会社
本社所在地 東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア3階
設立 2004
業種分類 サービス業
代表者名 住谷 栄之資
従業員数 1983 名
WEBサイト http://www.kidzania.jp/
事業概要 こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画、運営、開発。「食と農」をテーマとした複合施設「オークビレッジ柏の葉」の企画・運営・他
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