株式会社デジタルデザイン データベース用アクセス高速化ソフトウェアなどを開発・販売 株式会社デジタルデザイン 代表取締役社長 寺井 和彦   (2013年8月取材)

Vol.5 プライベート

インタビュー内容

プライベート

寺井

サッカーは今でも年間50試合くらいをやっているんですよ。昔からずっとやはり続けているんですけどね。いま私もシニアの方のチームに入らせていただいて、登録しているだけで今5チームくらいは登録していますけれどもね。携帯電話に入ってくる試合の予定だけで年間100試合くらい入ってくるわけですよね。昔の先輩後輩のコミュニティがそこにはあってですね、そういうコミュニティというのは結構心地いいコミュニティなんですね。昔の先輩後輩という。年間50試合も行きますと、兵庫県ないしは関西地区とかそういう大会に行くと、だいたいその年代になると似たような人ばかりが集まっていらっしゃいますから、サッカーを通したコミュニティというのはとても大切にしたいコミュニティですね。

寺井

うちの親父も普通のサラリーマンですしね。母も専業主婦ですしね。身近にいて尊敬できるのは、当然育んで頂いた両親かなと。特に親が高齢になればなるほど、感謝の念というのは強くなってきて、あるいは、しっかりと顔を見せないといけないなというのは強くなってきますよね。これは僕は正直で良いと思いますね。

寺井

「ありがとうございます」というのは皆さんを気持ちよくする言葉ですね。ありがとうございますとお声がけすると、どちらも気持ちよくなりますし、どちらも次に働きかけてあげようと思いますね。偉そうに、ふんふんふんと聞いて、分かったと言うのではなくて、ありがとうございます、ありがとうという言葉はとても大切な言葉。人付き合いの上では、とは思いますね。積極的にそういう言葉は発しようと思っていますね。

寺井

先日、ある日経系のネット上のものに、「SI企業は絶滅危惧種か」という表題の記事が載ったんですね。実は1984年からこの業界を経験しているのですが、その表現の仕方は分からないでもないんですね。技術の進化もそうですし、もう1つはグローバル化ということもそうですけれども、そういう環境の中でもやっぱり新しいフィールドというのはできては消えできては消えしているわけですね。

私たちは、現段階ではそのフィールドの中の仕事を一部しているわけですから、いかにして生き残るか、ということがやはり大切なんですね。ないしは潰さない会社にするかというのが大切なんですね。そうすると、新しい環境変化にしっかりとわれわれが対応していけると。環境にしっかり対応していける会社にしないといけませんし、環境変化に対応するということはすなわち、「お客様の評価を得続ける」ということに尽きると思うんですね。

寺井

「お客様の評価を得続ける」ためには何をしないといけないのかということを考えないといけない。その一つひとつのことではなくて、本質的には環境の変化にいかに適応し、お客様に評価をいただくための商材、サービスというものを適宜投入し続けているか、ということが大切なんでしょうね。そのためには何が必要かというとソフトウェアというのは人ですから、構成する、ないしはわれわれのまわりにいらっしゃっていただいている方々の知恵、知見というものをいかにビジネスに活かしていけるのかということをつなげていける形にしていかないといけないんでしょうね。


経営者プロフィール

氏名 寺井 和彦
役職 代表取締役社長
生年月日 1962年3月4日
座右の銘 「ありがとうございます。」 人の出会いが人格、人生を形作ります。
愛読書 時事もの含めて濫読いたします。
略歴
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会社概要

社名 株式会社デジタルデザイン
本社所在地 大阪府大阪市北区西天満 4-11-22 阪神神明ビルディング 6F
設立 1996
業種分類 情報・通信業
代表者名 寺井 和彦
従業員数 13 名
WEBサイト http://www.d-d.co.jp/
事業概要 ミドルウエア等システム開発が主力。業務パッケージソフトの企画・開発も展開。
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