株式会社ネクシィーズ 1万6千店舗以上が導入するLED証明レンタルサービス等。電子雑誌出版は国内トップ 株式会社ネクシィーズ 代表取締役社長 近藤 太香巳　 (2013年5月取材)

こと業

近藤

ネクシィーズは今までBtoCがメインになってきたし、BtoCをやめることはないんですけども、強化という意味ではBtoBを強化していきます。新たに始めたバイオこと業もBtoBですよね。エステティックサロンに５００店舗以上にうちの（DNA健康コンサルティング）サービスを提供していますから、そういう意味ではこれはBtoBですよね。BtoBtoCですよね。だから。こちらの方に力を入れていくと思いますね。

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近藤

「ハクビ」というのは関東を中心に６２教室展開していて、歴史も４０年以上ある着物業界の超老舗ということなんですけど、もともと僕、その創業者の理こと長さんを僕は２０代の頃から知っていて、昔から後継者がいない、後継人になってくれないかということを、何度か頼まれていたけれども、当時はお断りしていたんですよね。全く業界が違いすぎるということで。でも上場してからまたそのような話があった時に、この古い体質の中に新たにわれわれの企画力と営業力を入れていけば、もしかしたら面白いことができるかもしれないと。

だから守るべき文化とか守るべきルールというのは絶対にあるのですが、伝統的なものなので。だけど、あまりにも進化していないと。ここを変革できたら面白いなと。しかもブランジスタがあって、タレントさんのコンテンツが使えると。着物クィーンコンテストで女優さんたちを呼んできて、大々的にやると４０メディア以上来ますし、参加者もすごく多いと。日本最大の着物イベントができてしまうわけですね。色々な形でできるなと。

それともう一つ興味があったのは、インターネットの世界というのは、すぐ消えたり、できたり、消えたりと新しいものができてくるではないですか。それはそれで良いことだし、競争は大切なのですけども、着物はなくならないなということ。日本人である以上、どんなにマーケットが小さくてもなくならない。なくならない中でナンバーワンを取るとこれはそれないの大きなマーケットになると。しかも世界ナンバーワンの民族衣装であると。世界にも展開できると。世界でイベントをやると外国の方はものすごく喜んでくれるので、そのようなものを持っているというのはこれまたかっこいいなと思って。グループとして迎えました。

近藤

まず、パッションリーダーズはひと言で言うと、僕だったら絶対入りたいなと思う会を作ろうと思いました。絶対入りたいと。自分だったら。特に僕は若い時からやってきたので人脈が欲しかったわけですよね。でも、世の中の会というのは大きく分けて、ものすごく大きく分けて２つしかなくて、今までは。

１つはすごく安く参加できると。パッションリーダーズもそうですが、例えば１万円ぐらいで参加できる。ところがそれなりに偉い人の話も聞けるし、安いんだけども、立食で、名刺の束だけができ、誰だったのかと思う、その場だけのイベントと。もう１つは例えば月１０万円かかる。しかし、サロンがあって、そこでみんな集うからそこで友達ができたり、仕事に繋がったりする。でも月１０万円、入会金３００万円。施設があるから、というような会だったのですが、僕が見てきたのは。

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近藤

僕はそれはそれでベンチャー起業家は入れないだろうと。何百万も払って、月１０万円も払って。月１万円で出来る会でベストなことをしてやろうと思ったんですよね。

まずやったのは僕が代表でやると、世の中の重鎮たる方たちが特別顧問で入ってくれると。また本来なら講演しない方が僕なら呼んでこられる、現役だから。そして、色々な方、僕は先輩を大切にしてきたから、僕のためだったらやってくれる方が、非常に感謝ですけど、たくさんいてくださると。そして運営する理事、参事にしても、上場会社を中心にした今旬なイケてるメンバーが集まってくれる。組織がこういう体制でできて、ドリームチームができる。

僕がみんなの前で話す講演もたくさんできるし、自分自身もできるし、呼んで来ることもできる。１カ月に１回は大きなイベントができるということですよね。そしてそれ以外にも仕事と遊びを思いっきりやろうということ。人生を共に生きようということなので、うちのこのビルの会議室を無償で提供しようと。イベントやるならそこで。

会社のイベントなどはそこを使えばいいし、例えば、このネクシィーズスクエアビルの横にゲストルームがあるのですね。これも解放しよう。元々家賃も払っているんだからもういいではないかと。他に色々な施設、僕が提携してきた、今まで行ってきた会員制のレストランにお願いして、会費なしで使えるようにしてもらうとか、そういう施設も充実させて、色々遊びも混ぜながら、そしてビジネスマッチングといって皆で集まってビジネスをする。それが月１万円で入れてしまう。僕が思いっきり参加する。代表自ら。だからすごく活気のある会になっていて、僕は日本最大の情熱ベンチャー連合にしようと、全国に広げていきたいなと思っているんですね。