インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 ソフトウェア開発分野で日本と中国の架け橋となる インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 譚 玉峰　 (2014年2月取材)

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譚

インターネット広告事業、システム開発事業、この二つはずっとやってきた事業なんですね。もう一つ、新規事業本部、新規事業というのがありまして、新規事業の一つは、実はBPM、ビジネス・プロセス・マネジメントというジャンルのソフトを扱っています。そのBPMに関して、そのコンセプトというか、ベースになるもの、実はCordys（コーディス）といって、オランダのソフトだったんですね。2010年、初めてCordysソフト、この会議室でその会社が来て、ここで話しました。初めて聞いて、30分で、OKやりますと言ったんですよ。周りの人たち皆さんから、譚さん、ちょっと性急すぎませんか、と言われました。30分聞いただけでやるというのは。でも僕は30分じゃない。10年なんです、10年。

譚

というのは、うちの会社は2000年に会社を作りまして、その時点で僕はIntainx（インタリンクス）を作ろうというアイデアがありました。だからCoedysBPMと出会った時点で、これが私がほしかった。私が作れなかったものはこれだ、ということで、即やると決めて契約しました。実は即、その後すぐ契約金も振り込んだんです。これはなかなかなかったと思います。当時、即契約して、即お金を振り込んで、やりましょうということで。私がそこまでやったので、Cordysの当時の会社のメンバーもいろいろ助けてくれました。今はCordys社がOpenText社に買収されて、OpenText社といろいろ話をさせていただいております。そういう意味で、CordysのBPMは、日本ではうちの会社が最初の代理店でした。