ソフトブレーン株式会社 3000社の導入実績を持つソリューションベンダー。営業に科学的アプローチする ソフトブレーン株式会社 代表取締役社長 豊田 浩文　 (2013年10月取材)

プライベート

豊田

責任が重くなりますから、最初は非常にプレッシャーを感じていて、慣れるまで１年半ぐらいはかかりましたね。嫌で嫌でしょうがなかったですね。
それまでも子会社の社長などをやっていましたので、そういった形でアプローチはしていましたが、やはり１部上場の社長としていくのと、子会社の社長としていくのとでは、ちょっと違うんですよ、雰囲気が。最初は緊張しましたけどね。しかし、これも慣れですね。

豊田

社員が現在単体で１００人、連結だと２００数十名いる中で、僕ができることは限られていますよね。その中で社長として何を仕事としてやりがいを感じるかというと、目標を決めて「今年はこれでいくぞ」というふうに決めるのも自分だし、最終的に結果が出たときには皆のおかげですが、やはり自分も非常にうれしいというね。これは何ものにも代えがたい喜びですよね。
僕が具体的に何かを売ったり、何かを作ったりすることは殆どないかもしれないけれども、目標を掲げてみんなで高い目標を目指していく過程も面白いですし、それを達成したときはもっとハッピーですよね。そういった喜びを社員と一緒に分かち合えるときもあれば、分かち合えない時もある、そこがやっぱり醍醐味かなと思いますね。

豊田

時間を守る、お礼をきちんとするなどは本当に基本的なことですが、そういったことにこだわるようにしています。自分だけではなくて、社員にも「時間を守る」ということは徹底的に言っていますから、そんなところからですかね。
子供ですね。一番の趣味は。今２歳。今週（２０１３年１０月収録）２歳になるんですよ。晩婚でしたので、遅く生まれた子供なので余計に可愛くてね。