Vol.5 プライベート
インタビュー内容
プライベート
谷
現代の文化といいますかサブカルチャーも含めて、そこを常にビビットに追いかけていないといけないと思います。今の自分の事業領域では当然最先端がどうなっているのか、これがわかっていなければ話にならないという事になります。例えば、医薬品の開発で今どういう領域で、どういうホットな話題があって、どういうものを今探そうとしている。これがわかっていないといけないですけれども、やはり、現代の我々が生きている姿をまさに実感できる、むしろ学ぶべきなんだろうと思います。
いわゆる自分がやっている仕事以外のところで、ぶつかっていくという事が、趣味なりそういうことになるのだろうと思います。逆に今の事業を展開していくあるいは今の自分の仕事というのを考えていく上でも、例えばサブカルチャーでどういう事が動いているのか、難しいですけれど、そういうことを追いかけるべきだと思います。それがいわゆる趣味というカテゴリーに入るならば、趣味でしょうけれども、そういうことだと思います。
例えば私はコミックが大好きなのです。ですから必ず毎回新しい本が出る限り追いかけているというのが10数本あります。少女漫画の系統の方が好きで、面白くて追いかけていますし、それから全部は追いかけるのは難しいのですけど、例えば映画も日本映画も必ず大体話題性のあるもの、あるいは作家性のありそうなものは追いかけたいです。
全部はできないにしてもあるところの領域については、そういうことを常に追いかけたいなと、それが一つの趣味になるのだと思います。
経営者プロフィール
| 氏名 | 谷 直樹 |
|---|---|
| 役職 | 最高経営責任者 代表取締役 |
| 生年月日 | 1948年3月23日 |
| 出身地 | 京都市 |
| 愛読書 | コミック |
略歴
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会社概要
| 社名 | ラクオリア創薬株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅南一丁目21番19号 Daiwa名駅ビル8階 |
| 設立 | 2008 |
| 業種分類 | 医薬品 |
| 代表者名 | 谷 直樹 |
| 従業員数 | 56 名 |
| WEBサイト | http://www.raqualia.co.jp/ |
| 事業概要 | ファイザー日本法人の中央研究所が前身。新規開発化合物の導出による収益獲得が事業の基本。 |